おはこんばんにちは。TORATです。
本日は歌詞についてのお話し。
歌詞とはアーティストが作曲をするプロセスの中で最も辛く険しいものだと思う。僕は悲しい気持ちややらせない気持ち、悔しい気持ちを歌にするのでそのような事を歌わないアーティストに比べると作詞のプロセスがとても辛かったりする。人よりセンサーが沢山ついてしまっている僕は感受性にやられてしまうことがよくあるので、そうした時に歌詞を書き凌ぎを削るのです。
僕は昔から辛い歌が好きだし、そういった歌があるから今楽しく生きれて居る。例えばGADOROの”幸せ”という曲の歌詞で、「毎日同じ道を歩いて行く。好きな女は今日もバンドマンに殴られ、金貸したツレからは既読もつかなくて。人生は地獄よりも地獄なのかもな。それでも生きてる俺ら偉いはずだよな。」と言うものがあります。この歌詞は人生の辛さや悲しさが詰まっている反面、僕の様にネガティブになってしまう人々の心の柔らかい所に手を差し伸べてくれているのだ。
少なくとも僕は僕のような弱かったり人より劣等感を感じてしまうような人たちに曲を届けたいと思っています。だからこそ歌詞を綴るプロセスは手を抜けないし、その重みは誰かの重りを外す何かになると信じているからこそ僕は音楽を辞めれないし辞めません。
以上、自分語りおじさんでした!マックのポテトをアンチョビスパイスで食べると美味しいからみなさん是非!